Event

トヤマチミライひまわり大作戦
6月15日(日)
11:00~12:00
牛島パークウエスト

【基本的な考え方】
富山市では「富山市の草花=ひまわり」の認知を向上させ、制作したロゴマークとともに、市内はもとより県内外に定着させることを通じて、農地の再活用、公共交通の利用促進をはじめとした市の施策に活用するとともに、シティプロモーションや「しあわせ日本一富山」の実現に活用していく取り組みを始めています。
昨年度から、緑肥用の作付けを行う「田んぼdeヒマワリ」事業を開始し、婦中・千里地区等でのひまわり畑の展開を促進していますが、今年度より、街なかでの植栽やひまわり関連オブジェの展示、それらを含めたプロモーション展開にも事業を拡大する意向です。
トヤマチミライではこの方針及び具体的な事業委託を受け、主に富山駅周辺をフィールドとして施策を展開しますが、長期的な施策展望として以下の点に留意しながら進めたいと考えています。
(1) 富山駅周辺から、ひまわりを身近に
さりとて「富山の草花=ひまわり」はまだまだ市民にはピンと来ていない状況かと思います。これを定着させるための告知やイベントもキックオフとして必要ですが、これらの効果を最大化するためにも、まずは、市内随所にヒマワリが咲き誇り、市民がひまわりそのものを身近に実感できるような環境を整えていくのが肝要です。まずは、富山駅周辺から、まずは市の施策の一環としてスタートしつつも、さらに一歩進んで、会社や家庭の軒先に市民自らひまわりを植える習慣の醸成を開始したいと思います。
(2) 街をひまわりでいっぱいに
来年以降は、駅周辺や市街地内でもさらにミニひまわり畑を増やしイベントを交えてひまわりの街をアピール、婦中・千里地区を富山市内におけるひまわり畑のメッカと位置付けて告知、会社や家庭にも種を配布し軒先ひまわりを増加、この3本柱で街をひまわりでいっぱいにしたいと思います。
(3)「花のまち富山」へ
春の桜やチューリップ、舟川の四重奏、秋になれば夢の平のコスモス畑など、富山はこれまでも花にスポットライトが当たる街でしたが、さらに夏のひまわりを定着させることで、四季を通じた花のまちを実現し、都市の魅力付けや観光誘客に貢献したいと考えます。

【ひまわりの種まきイベント】

6月9日(月):城址公園:10:00~11:00(当日参加可能:10:00現地集合) 

6月11日(水):富山駅前広場:10:00~11:00(当日参加可能:10:00現地集合)

6月15日(日):牛島パークウェスト(事前募集)

6月16日(月):親水広場前:10:00~11:00(当日参加可能:10:00現地集合)